- しょうじき
- I
しょうじき【唱食】禅宗で, 食事の時に呪願(ジユガン)を唱えること, またその呪願。IIしょうじき【小食】(1)「しょうしょく(小食)」に同じ。(2)禅宗で, 早朝の食事。 こづけ粥。IIIしょうじき【正直】※一※ (名・形動)(1)うそやごまかしのないこと。 うらおもてのないこと。 また, そのさま。
「~を旨とする」「~に話しなさい」「~なおじいさん」「~なところ, 休みたい」
(2)錘(オモリ)を利用した, 壁や柱の垂直を検査する器具。 下げ振り。(3)1メートル以上の大きな鉋(カンナ)の俗称。 板が平らか否かが簡単にわかるからという。※二※ (副)本当のところ。 正直に言って。「ぼくはあの時~きみがうらやましかった」
﹛派生﹜~さ(名)~の頭(コウベ)に神(カミ)宿(ヤド)る正直な人には神の加護がある。~は一生の宝すべての幸福は正直からくるものであるから, 正直は人が一生守るべき大事な宝である。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.